タイトルの通りなのですが、私のまわりでじわじわと存在感を高めつつあるのがオーディオブックです。私は新聞はとってないですが、実際に生活をする上でもしくは仕事をする上でそんなに困ったことはありません。とはいえ新しい情報に興味がないわけではなく、アプリでニュースはチェックしますし、テレビでもニュースは見るわけで紙媒体を見なくなっているだけなんだと思います。要はよく聞く、「コンテンツがほしい」のであって媒体はなんでも言い訳です。
私は本が好きで、昔からたくさん買ってましたが、最近は電子書籍にシフトしています。ipadにはすでに100冊以上は入っています。が、だからと言って紙の本を全く買わなくなったかというとそういうわけではなく、依然として紙の本も買っています。年に一回、家にある本でなんとなく今後も読まなさそうだなという本をまとめて中古買取業者にダンボールで送って査定してもらうのですが、昔は100冊以上送っていたのが、最近は50冊ぐらいに減ってます。今後も徐々にipadへシフトしていくのかなと思ってのですが、さらにその勢いを加速させるような気がしているのがこのオーディオブックです。
オーディオブックとは
オーディオブックはその名の通り、音声で聞く本で、市販のビジネス書や小説などをプロの朗読家や声優さんが読んでくれるサービス（商品？）です。私は本は自分の目で読むのが好きだったので、音できいて頭に入ってくるっていう懸念はあったものの聴き始めてみると上手に抑揚などつけられているので意外とすんなり入ってくるケースも多いです。
オーディオブックのメリットとオススメの使い方
実際に使ってみて感じたことを書くだけなのですが、意外と広げて本を読むことができない場所で活用するとすごいよいとかんじています。個人的に以下の３つの場所でオーディオブックを活用しています。
通勤中の電車の中
やっぱりと感じだと思うのですが、通勤中はオーディオブックがもっともいきる場所だと思いましたね。私は都内に勤務していますので、朝の通勤ラッシュの時はほぼ座れないですし、座れないどころか結構満員なので本を読むのもつらい状況です。なので、耳だけでいいオーディオブックはとても使いやすいですし、本の内容に集中していると通勤時間が短く感じると同時に、ビジネス書を聞いているのでそのまま仕事にも使えるというか、やる気がでるというか、モチベーションアップにも効果的な気がしています。
運動中にもオーディオブックはいいかも
日々の通勤途中でオーディオブックが使えるという話ですが、運動中にもよさそうです。私は自転車の乗って出かけれるのが好きなので、夏は暑いので時間が短いですが、涼しくなると数時間乗っていることもあります。なので、その時に聴きながら出かけると運動にもなるし、勉強にもなるしということで、結構気に入っています。人によってはランニングやドライブ中に聞くというのもいいかもしれませんね。
お風呂や寝る前にオーディオブックはいいかも
あと個人的にはお風呂でも聞いたりしてますね。今まではお風呂に浸かりながら、頑張って本を濡れないようにしながら読んでいたのですが、オーディオブックにしてかなり楽になりました（笑）手で持たないのいいのがいいですね。あとは、寝る直前にも目を瞑りながら聞く使い方もしれます。目が疲れない、電気をつけなくていいのがメリットですね。
オーディオブックサービスのオススメは
さて、オーディオブックについて書いてきましたが、オススメのサービスはと聞かれると正直よくわかりません（笑）あんまり詳しくはないのです。ただ私はこちらのサービスを使ってますので紹介しておきます。日本最大級のオーディオブックサービスだそうです。
２万冊以上の本がオーディオブックとして登録されているようですし、１冊から買うことができます。価格も通常の本を買うのと同程度です。あと、月額プランもあるようなので、たくさん聞く人はお得かもしれません。クレジットカード決済もできるし、最近では当たり前ですがデバイスが変わっても利用することができます。ダウンロードしておけばオフラインでも利用可能です。特に利用していて不自由はないですね。
オススメのラインナップ
こんなのもあるよというご紹介で。このホモデウス、読まなければなと思っていたのですが、かなりの分厚さでしかも上下巻構成。なかなか着手できてなかったのですが、この機会に音声で挑戦してみました。かなりスラスラと読んでくれるので、大きな概要はわかったような気もするのですが、内容が難解なだけに正しく理解できたかは知る由もありません。
次にロジカルシンキング。入社当時から名著として知られる必読書ですね。懐かしいです。
他にも小説などもありますので、自分の好みにあった本があるか調べてみてはいかがでしょうか。リンクです。あとお試し視聴もできますので、試してみてはいかがでしょう。