任天堂がまたやってくれました!新商品の動画がYoutubeで公開されたのですが、これがまた意表をつくフィットネス系のゲーム・端末で家族や友人などとワイワイ楽めそうで注目されること間違いなしなのです。まずは下記の動画をご覧ください
Nintendo Switchがウェラブル端末の大本命になる予感
この動画を見てとてもおもしろそうだなと感じました。ワクワクしますね。ただ、それ以外にビジネスとしてのポテンシャルもすごいなと。まずは下記の日本市場におけるウェラブル端末の出荷台数を見てみましょう。
アップルのiWatchが圧倒的ではあるものの、私の周りではそこまで多くありません。一部の新しいもの好きな人が持っている印象です。スマホなどのようにみんなが持つような社会が到来する印象がないのが所感です。ただ前年比で見ると300%伸長していますので、まだまだ伸びるかもしれないですが。
2位のGarminは自転車、特にロードバイクにのる人たちが持っているGPS端末ですね。自分の走行距離や速度表示、目的地までのナビ機能もあります。私も自転車に乗りますので持っていますか、あまりにニッチなプロダクトなので社会に影響を与えるほどのことはないだろうと思います。
3位のFitbitは一時は、ウェラブルの大本命と言われていましたが、どうもあまり伸びていないようです。
Nintendo Switchの出荷台数は
下記の記事にあるように任天堂の国内総出荷台数は800万台を超えているようです。グローバルでは3474万台だそうです。
https://www.famitsu.com/news/201905/16176304.html
https://jp.reuters.com/article/nintendo-switch-idJPKCN1S10PL
先ほど見たアップルの数字と比較しても、圧倒的に存在感がありますね。この800万台のうちのどれぐらいの人が新しい商品を買うのかわかりませんが3割が買ったとしてもiWatchを上回りますね。一気にウェアブルビジネスの主役になりそうな予感がするのは私だけでしょうか。
まだまだウェラブルのビジネス市場は小さいですが、それはウェラブル端末の普及が少ないことも要因の一つだと思います。Switchの新商品を多くの人が購入すればそれがプラットフォームとなり、多くの業者がアプリ・サービスを展開する可能性もあり、そのようなサイクルで大きな市場になっていく可能性が高いともうのは私だけでしょうか。iPhoneの時もスマホを中心にアプリ開発業者がエコシステムを構成してましたし、同じようになれば任天堂も巨大プラットフォーマーになるかもしれませんね。